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こんにちは、イゼンホーム 中村です。

雨ほしい十勝ですね。
風が強いですね。
なぜ風が起きるのでしょう????

①地球に届いた太陽の熱エネルギーは、直接空気を暖めません。
まず、地表や海や湖を暖めます。
この温まった固体や液体を通じて空気(気体)が暖められ、
または冷やされることで、空気の流れが生じるのです。
では、空気が暖められたり、冷やされたりすると、なぜ流れが
生じるのでしょうか?
暖められた空気は、膨張して、空気中の分子密度が低くなっていきます。
密度が低く、軽くなった空気は、どんどん上の方へ上がっていく形で
上昇気流が生じます。上昇気流が生じている地表付近は、空気が上空の方へと
向かってしまっているため、その穴を埋めようとして、水平方向から
空気が吹き込んできます。
こうして風が生じるそうです。

 

よけいに雨で地表を冷やしてほしいですね。
作物も喜びますよね。

 

②換気は風で、室内の空気を入れ替えるものです。
体感温度はおよそ風速1mで1℃低くなると言われています。
機械換気では、直接風を感じる事もあるので、少し室内で寒く感じることもありますね。
パッシブ換気では、床下に風を導入して加温してから室内をめぐりますので、
快適なのですよ~

 

近年の異常気象は、地球全体の気温が上がる『地球温暖化』が原因のひとつと言われて
いますが、イゼンホームの住まいづくりは、地球温暖化の原因となっている、
二酸化炭素の排出量を抑えるためにも、高気密・高断熱・高性能の住宅を提案し続けております。

 

34坪パッシブ換気住宅の施工例です。
1月の灯油消費量 なんと189L!!!!
1月ですよ!!


快適で地球温暖化にも貢献して、お財布にも優しい、うれしい住宅ですね(施主様談)